奨学金事業


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概要 学習指導員

学習指導員による補習

 現在、サンタクルスの寮に生活する奨学生のほとんどがハイスクール生で、数少ないマンニャン村分校(小学校)の出身である。しかし、分校の全てが複々式以上の授業であり(一人の先生が全ての学年を教えていることが多い)、また教師不足(マンニャンの住む僻地へ赴任したがらない)や児童不足(栄養失調や病気のため継続が難しい)から学校の開閉を繰り返しているため充分な学力を身につけることができず、そのことが原因でこれまで落伍するものが多かった。

 そこで学習指導員を雇用し、毎日補習授業を行っている。これは基礎学力を欠いている子供達にとって非常に有益であり、特にテスト前の特別補習、課題提出のためのアドバイス、指導などにより、今では一般フィリピン人生徒と競う生徒も少なくない。また、学習指導員を中心にしたスタッフとのチームワークによってよりきめの細かい指導が可能となった。例えば奨学生の出身村では農村開発を担当しているスタッフを中心に両親や村人と定期的にミーティングを開いている。この場で子供達の問題やさらには事業そのものの問題を共に考えることによって、落伍や非行を事前に防ぐばかりでなく、教育が子供本人はもとより、村やマンニャン社会にどれほど重要かという意識を育てている。また、学校との密な連絡は子供達の問題を事前に知る手がかりとなり、学力の問題等早め早めに手を打つことができるようになった。




予算 学習指導員
学習指導員氏名 Rodrito Tapales
学習指導員給与 P3,000 x 12ヶ月 =P 36,000 \144,000



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