奨学金事業


「すべての子供に教育を」を標語に、フィリピンの子供たちに就学の機会を提供するとともに、農業指導など教育援助を展開しています

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事業背景 奨学金事業図へ

 南北問題は経済的格差だけに焦点が当てられがちであるが、実際には先進国と開発途上国間の教育水準の格差がその大きな背景となっている。教育水準が低い開発途上国は、技術力がないために、世界市場に振り回されがちなモノカルチャー経済が主流であり、開発にも巨大企業や先進国の投資に大きく依存している。そして投資の無秩序な勧誘政策が、アジア経済危機の大きな要因となったことは周知の事実である。また、教育機会の不均衡が健全な民主主義の実現を不可能にし、さまざまな内紛の原因になっていることも明白である。さらには、教育機会の不均衡が自然破壊といった人類共通の問題に対し、共通の知識と認識のもとに異文化間、異国間での対話を促進する道の妨げとなっている。

 21世紀協会はこれらの問題の縮図とも言えるフィリピン・ミンドロ島に住む先住少数民族、マンニャン族に援助の焦点をあて、学校への就学を促進することにより、彼らの経済的、精神的自立を図りながら、マンニャン族と一般フィリピン人、フィリピン人と日本人との知的文化的交流を深める土台作りに努めている。また、彼らマンニャン族の間に教育が広く普及すれば、彼ら独自の文化を活かした方法で自然環境の保護育成の立て役者として新しい社会参加の道も開かれるはずである。




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